シューズ市場における
ビジネスイノベーター育成プログラム
「シューズ市場におけるビジネスイノベーター育成プログラム」は、
「靴」を中心としたビジネスにおいて、環境が大きく変動していく中で既存のビジネスに捉われずに、これまでにないアイデアや発想で新しいマーケットを生み出すイノベーターを育成することを目的としたプログラムです。
このプログラムのみ、在校生だけでなく、一般からの参加も受付をしております。
講師はいずれも第一線でビジネス創出に取り組む実践者が中心で、座学だけでなくケーススタディ形式でのグループ検討をふんだんに行います。
また、講座の集大成として参加者がチームに分かれ、イノベーションを引き起こす事業立案に取り組むことで、マーケティング、ブランディング、ビジネスモデル構築などの思考方法を実践的に学んでいただきます。
■受講対象者
このプログラムは、エスペランサ靴学院の受講生以外にも一般参加を受付します。
これから靴のビジネスを新たに始めたい方は勿論、シューズメーカー、小売・流通(EC含む)、シューズケア企業など、既存の事業者で新たなマーケット創出に興味・関心のある企業の社員の方にもご参加いただくことができます。
ただの研修として参加するのではなく、通いながら新しい事業を始めていくつもりでご参加いただきたいと考えています。
■スケジュール

■コーディネーター
矢野貴朗/ヤノキカクシツ
■カリキュラム作成
ミテモ株式会社 https://www.mitemo.co.jp
【創造性トレーニング(A)】
・発想のプロセスを理解する。「マトリクス法」「定点観測法」「合体法」を使って発想できるようになる。
・チームでアイデアを出し、拡散から収束のプロセスを体験する。
【デザイン思考基礎(B)】
・デザイン思考の意味・重要性と観察・共感、アイディア創造、検証プロセスを理解する。
・視覚障がい者の1日を想定し、デザイン思考で靴にまつわる新サービスを発想することを通して、人間中心でアイディア創発をする思考プロセスを身につける。
【ブランディング基礎(C)】
・ブランディングの意味、ブランド価値の構成要素、ブランディングのプロセスを理解する。
・ブランドコンセプトに基づくブランドストーリーの設計、VMDの設計方法を理解する。
・既存のシューズブランドの実店舗やCMを分析し、ブランドストーリーの基礎的な考え方を深く理解する。
【中間発表】
・これまでに分析したブランドを参考にし、オリジナルブランドシューズを考える。
・オリジナルブランドのペルソナの設定、ブランディング力を高める。
・講師陣からのフィードバックを元に再検討する。
・発表および講師陣からのフィードバック。
【マーケティング基礎(D)】
・マクロ環境やメガトレンドを分析する視点を理解する。
・シューズ業界を取り巻くマクロ環境やメガトレンドを分析する。
・市場のセグメント化し、ターゲット市場を選択し、差別化する考え方を理解する。
・既存のシューズブランドのマーケティング戦略を分析し、マーケティングの基礎的な考え方を深く理解する。
【ビジネスモデル研修(E)】
・シューズメーカー、ECなど様々な既存企業のビジネスモデルを図解し、ビジネスモデルの基本類型について深く理解する。
・サブスクリプション型、サーキュラエコノミー/サステナビリティ型などのビジネスモデルのトレンドを理解する。
・海外のビジネスモデルなどを分析し、ビジネスモデルのトレンドがなぜ注目されているのかを理解する。
・ビジネスモデルの概要と基本類型について理解する。
【商品サービス企画基礎(F)】
・4P分析を学ぶ。
・4P分析実践。
【デジタルマーケティング(G)】
・WEBを使ったマーケティング・SNSマーケティングの基礎・戦略を理解する。
・シューズブランドにおけるWEBマーケティングのトレンドを理解する。
・OMOなどオンラインとオフラインを合わせたマーケティング 手法について理解する。
【イノベーションプログラム】
・一人一人自身が取り組みたいテーマを発表し、チームビルディングする。
・チームごとにマーケット分析、新規ビジネスのコンセプト設計を検討する。
・中間発表とアドバイザー陣からのフィードバック。
・マーケット分析と新規ビジネスのコンセプト設計を再検討する。
・ヒアリングのポイントを学び、ユーザーヒアリングを行う。
・ブランド・コンセプトを検討する。
・競合分析を行い、差別化ポイント、ブランド・コンセプト、新商品・新サービスの詳細を再検討する。
・ビジネスモデルを検討する。
・収益モデル、販売チャネルを検討する。
・適宜アドバイザーからの指導を受けながら企画を仕上げる。
・最終プレゼンテーションと振り返り。
千葉県中学校教諭としてのキャリア、受注センターのオペレーター管理業務を担当し、センター運営の改善等の経験を持つ。 LEGO®Serious Play®の教材と手法を活用したワークショップの登壇、電話応対研修、企業マナー研修、ボイストレーニング、話し方研修、接遇研修、進学・就職研修実績多数。
松浦 貴昌/株式会社フィールビート代表取締役(デザイン思考基礎担当)
2005年、大前研一氏創設のオンラインビジネススクールにて、運営や新規事業の立上げなどを経験。2006年に0から1を創るマーケティング会社「株式会社フィールビート」を立ち上げる。強みを「マーケティング」と「教育」におきながら、ビジネススクールや研修での講師や学校での講師と子ども~大人までの幅広い年齢層に対応する。
中狭 仁/株式会社インソース講師(ブランディング基礎・マーケティング基礎担当)
某大手飲料メーカーにて、エリアマネージャーや、マーケティンググループ次長を歴任。大手ファミリーレストランに初めてソフトドリンクおかわり自由の手法を提案し、導入、展開。ソフトドリンクの新たな提供方法を確立することに貢献した実績を持つ。独立後、株式会社インソースの講師として、企画力研修、マーケティング研修、問題解決研修、業務改善研修への登壇実績多数。
得能 通利/株式会社インソース講師(ビジネスモデル研修・イノベーションプログラム担当)
日本マクドナルド株式会社に入社、人事本部 トレーニング部門 ハンバーガー大学 学長に就任。年間25,000人が受講するクラスを展開し、運営を主管。また新規トレーニングシステムを開発し、社長賞を受賞。現場時代はマーケティング部門で勤務した経験を持つ。その後独立、株式会社インソースの講師就任。マーケティング、ブランディング講座、イノベーションプログラムへの登壇実績多数.
ふくま まさひろ/テテマーチ株式会社 CCO(Chief Communication Officer)(デジタルマーケティング担当)
1990年生まれ。大学卒業後、2社を経て2017年にテテマーチ株式会社に入社。同社にて、企業のSNSコミュニケーションの企画提案、及び自社のマーケティング企画などを兼務。アドテック東京2019・2020公式スピーカー。 個人の活動としては、20代のマーケターイベントの企画や、chill outをコンセプトにした200人規模のイベント等を開催。2020年には、クリエイターとコラボしたTシャツブランド『言葉絵』 をローンチ。

【9/1】基調講演1(K-1)
演習が多く含まれますので、全てのプログラムを通し参加していただくのが一番のオススメではありますが、必要な部分だけ学びたいという方のために「カテゴリー受講」として、特定のカテゴリーのみの参加が可能です。
また「基調講演」は4回開催予定となっており、こちらは1回ごとの単発参加が可能です。
授業は原則オンライン授業となります。全国どちらからでもご参加いただけます。
■受講料
①初回(9/1)説明会:無料
②通し参加:300,000円(税込)
③基調講演(K):各5,000円(税込)/1回
④カテゴリー参加
Aコース:20,000円(税込)
B・D・Eコース:各40,000円(税込)
C・F・Gコース:各30,000円(税込)
■定員
各日10名程度/説明会および基調講演のみ各30名程度
*先着順で、定員になり次第締め切ります
■お申込み
https://shoeschool.jp/contact/sbi2021/
上記申込フォームよりご応募ください。改めて担当者より確認のご連絡をさせていただきます。
2020osaka@shoeschool.jp
または上記メールアドレスまで、所属、氏名、メールアドレス、電話番号、参加動機・講座への期待、をご送信ください。改めて担当者より確認のご連絡をさせていただきます。
「靴」を中心としたビジネスにおいて、環境が大きく変動していく中で既存のビジネスに捉われずに、これまでにないアイデアや発想で新しいマーケットを生み出すイノベーターを育成することを目的としたプログラムです。
このプログラムのみ、在校生だけでなく、一般からの参加も受付をしております。
講師はいずれも第一線でビジネス創出に取り組む実践者が中心で、座学だけでなくケーススタディ形式でのグループ検討をふんだんに行います。
また、講座の集大成として参加者がチームに分かれ、イノベーションを引き起こす事業立案に取り組むことで、マーケティング、ブランディング、ビジネスモデル構築などの思考方法を実践的に学んでいただきます。
■受講対象者
このプログラムは、エスペランサ靴学院の受講生以外にも一般参加を受付します。
これから靴のビジネスを新たに始めたい方は勿論、シューズメーカー、小売・流通(EC含む)、シューズケア企業など、既存の事業者で新たなマーケット創出に興味・関心のある企業の社員の方にもご参加いただくことができます。
ただの研修として参加するのではなく、通いながら新しい事業を始めていくつもりでご参加いただきたいと考えています。
■スケジュール

■コーディネーター
矢野貴朗/ヤノキカクシツ
■カリキュラム作成
ミテモ株式会社 https://www.mitemo.co.jp
プログラム概要
【創造性トレーニング(A)】
・発想のプロセスを理解する。「マトリクス法」「定点観測法」「合体法」を使って発想できるようになる。
・チームでアイデアを出し、拡散から収束のプロセスを体験する。
【デザイン思考基礎(B)】
・デザイン思考の意味・重要性と観察・共感、アイディア創造、検証プロセスを理解する。
・視覚障がい者の1日を想定し、デザイン思考で靴にまつわる新サービスを発想することを通して、人間中心でアイディア創発をする思考プロセスを身につける。
【ブランディング基礎(C)】
・ブランディングの意味、ブランド価値の構成要素、ブランディングのプロセスを理解する。
・ブランドコンセプトに基づくブランドストーリーの設計、VMDの設計方法を理解する。
・既存のシューズブランドの実店舗やCMを分析し、ブランドストーリーの基礎的な考え方を深く理解する。
【中間発表】
・これまでに分析したブランドを参考にし、オリジナルブランドシューズを考える。
・オリジナルブランドのペルソナの設定、ブランディング力を高める。
・講師陣からのフィードバックを元に再検討する。
・発表および講師陣からのフィードバック。
【マーケティング基礎(D)】
・マクロ環境やメガトレンドを分析する視点を理解する。
・シューズ業界を取り巻くマクロ環境やメガトレンドを分析する。
・市場のセグメント化し、ターゲット市場を選択し、差別化する考え方を理解する。
・既存のシューズブランドのマーケティング戦略を分析し、マーケティングの基礎的な考え方を深く理解する。
【ビジネスモデル研修(E)】
・シューズメーカー、ECなど様々な既存企業のビジネスモデルを図解し、ビジネスモデルの基本類型について深く理解する。
・サブスクリプション型、サーキュラエコノミー/サステナビリティ型などのビジネスモデルのトレンドを理解する。
・海外のビジネスモデルなどを分析し、ビジネスモデルのトレンドがなぜ注目されているのかを理解する。
・ビジネスモデルの概要と基本類型について理解する。
【商品サービス企画基礎(F)】
・4P分析を学ぶ。
・4P分析実践。
【デジタルマーケティング(G)】
・WEBを使ったマーケティング・SNSマーケティングの基礎・戦略を理解する。
・シューズブランドにおけるWEBマーケティングのトレンドを理解する。
・OMOなどオンラインとオフラインを合わせたマーケティング 手法について理解する。
【イノベーションプログラム】
・一人一人自身が取り組みたいテーマを発表し、チームビルディングする。
・チームごとにマーケット分析、新規ビジネスのコンセプト設計を検討する。
・中間発表とアドバイザー陣からのフィードバック。
・マーケット分析と新規ビジネスのコンセプト設計を再検討する。
・ヒアリングのポイントを学び、ユーザーヒアリングを行う。
・ブランド・コンセプトを検討する。
・競合分析を行い、差別化ポイント、ブランド・コンセプト、新商品・新サービスの詳細を再検討する。
・ビジネスモデルを検討する。
・収益モデル、販売チャネルを検討する。
・適宜アドバイザーからの指導を受けながら企画を仕上げる。
・最終プレゼンテーションと振り返り。
■講師
中野 英行/つながり計画代表(創造性トレーニング担当)千葉県中学校教諭としてのキャリア、受注センターのオペレーター管理業務を担当し、センター運営の改善等の経験を持つ。 LEGO®Serious Play®の教材と手法を活用したワークショップの登壇、電話応対研修、企業マナー研修、ボイストレーニング、話し方研修、接遇研修、進学・就職研修実績多数。
松浦 貴昌/株式会社フィールビート代表取締役(デザイン思考基礎担当)
2005年、大前研一氏創設のオンラインビジネススクールにて、運営や新規事業の立上げなどを経験。2006年に0から1を創るマーケティング会社「株式会社フィールビート」を立ち上げる。強みを「マーケティング」と「教育」におきながら、ビジネススクールや研修での講師や学校での講師と子ども~大人までの幅広い年齢層に対応する。
中狭 仁/株式会社インソース講師(ブランディング基礎・マーケティング基礎担当)
某大手飲料メーカーにて、エリアマネージャーや、マーケティンググループ次長を歴任。大手ファミリーレストランに初めてソフトドリンクおかわり自由の手法を提案し、導入、展開。ソフトドリンクの新たな提供方法を確立することに貢献した実績を持つ。独立後、株式会社インソースの講師として、企画力研修、マーケティング研修、問題解決研修、業務改善研修への登壇実績多数。
得能 通利/株式会社インソース講師(ビジネスモデル研修・イノベーションプログラム担当)
日本マクドナルド株式会社に入社、人事本部 トレーニング部門 ハンバーガー大学 学長に就任。年間25,000人が受講するクラスを展開し、運営を主管。また新規トレーニングシステムを開発し、社長賞を受賞。現場時代はマーケティング部門で勤務した経験を持つ。その後独立、株式会社インソースの講師就任。マーケティング、ブランディング講座、イノベーションプログラムへの登壇実績多数.
ふくま まさひろ/テテマーチ株式会社 CCO(Chief Communication Officer)(デジタルマーケティング担当)
1990年生まれ。大学卒業後、2社を経て2017年にテテマーチ株式会社に入社。同社にて、企業のSNSコミュニケーションの企画提案、及び自社のマーケティング企画などを兼務。アドテック東京2019・2020公式スピーカー。 個人の活動としては、20代のマーケターイベントの企画や、chill outをコンセプトにした200人規模のイベント等を開催。2020年には、クリエイターとコラボしたTシャツブランド『言葉絵』 をローンチ。
基調講演

【9/1】基調講演1(K-1)
「伝統工芸、伝統産業業界からのイノベーション創出」
年商が120倍という超V字回復を果たした、京都の老舗「和傘」工房。
その事業再構築・事業転換の方法とは。事例や手法、そしてその考え方に迫ります。
>講演内容詳細ページ
澤田 哲也/ミテモ株式会社 代表取締役
西堀 耕太郎/株式会社日吉屋 5代目当主/株式会社TCI研究所 代表取締役
大山一哲/エスペランサ靴学院 学院長
【10/20】基調講演2(K-2)
「クリエイターに愛されるオーガニック・タバコ Amespiのブランド戦略」
市川京平/マーケティングコンサルタント
【12/22】基調講演3(K-3)
「デザイン活用による差別化戦略」
堀内 康広/トランクデザイン 株式会社 代表取締役 クリエイティブディレクター/デザイナー
【1/19】基調講演4(K-4)
「オンラインを活用した最新ビジネスモデルに学ぶ」
澤田 哲也/ミテモ株式会社 代表取締役
プログラム受講のご案内
演習が多く含まれますので、全てのプログラムを通し参加していただくのが一番のオススメではありますが、必要な部分だけ学びたいという方のために「カテゴリー受講」として、特定のカテゴリーのみの参加が可能です。
また「基調講演」は4回開催予定となっており、こちらは1回ごとの単発参加が可能です。
授業は原則オンライン授業となります。全国どちらからでもご参加いただけます。
■受講料
①初回(9/1)説明会:無料
②通し参加:300,000円(税込)
③基調講演(K):各5,000円(税込)/1回
④カテゴリー参加
Aコース:20,000円(税込)
B・D・Eコース:各40,000円(税込)
C・F・Gコース:各30,000円(税込)
■定員
各日10名程度/説明会および基調講演のみ各30名程度
*先着順で、定員になり次第締め切ります
■お申込み
https://shoeschool.jp/contact/sbi2021/
上記申込フォームよりご応募ください。改めて担当者より確認のご連絡をさせていただきます。
2020osaka@shoeschool.jp
または上記メールアドレスまで、所属、氏名、メールアドレス、電話番号、参加動機・講座への期待、をご送信ください。改めて担当者より確認のご連絡をさせていただきます。